こんばんわ。
さて、今日は『回想法』の勉強会に参加してきました。
本会で企画した介護に関するお勉強の一つです。
講師に、出口病院(長崎市)の作業療法士・宮川由香さんがいらしてくださいました。
とてもわかりやすく脳の老化や認知症の状態の説明を受け、また回想法の基本的な方法やそれが認知症や鬱の患者さん、また被害妄想の症状のある方に有効な手法であるかなど、詳しく教えて頂きました。
『人間の老い』そしてその人がそれまで生きてきた歴史(人生)・・・人は想い出と共に生きているし、例え老化や病気で記憶が曖昧な状態になっても、感情はいつまでも生きてる。
むしろ、感情だけはいつまでも健在。
思えば、我が家の認知症の父も、毎日が感情で生きている。
感性のひと・・・。
たいへん勉強になりました。
宮川さん、貴重なお話をありがとうございました。
また、私も含め、会員のいろいろな意見・話に熱心に耳を傾けて頂き感謝いたします。
また、よろしかったら本会の活動にもご参加ください。
来週は、交流会です。
こちらもどうぞ宜しくお願いします。