みなさん、ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年も当会をどうぞ宜しくお願い致します。
さて・・・
新しい年も明けて、メディアではいよいよ来年度からの介護保険法の法改正について取り上げられることが多くなってきました。
あれこれ閣議決定されたことも、どんどん出てきていますね。
介護保険事業者さんたちにとっては、ますます厳しい状況になりそうです。
現場の介護士さんたちの離職問題・人手不足問題についても、あれこれ策を練られているみたいですけど・・・
はたして、一人12,000円もお給料があがるのだろうか・・・もちろん、上がって欲しいし、離職したり先々の不安を抱える介護士さんたちが減って欲しいとは思いますけど・・・正直、イマイチ現実的にピンとこないし、そのためのあれこれ条件を彼らの雇い主側(事業者側)がクリアすることの方がむしろ大変で、『いや~国はそう言ってるけど、うちは難しいって!』なんてことにならないといいですけど・・・
なんて、つい意地悪な深読みをしてしまう。
介護者家族の問題、認知症問題、在宅介護(脱!施設)問題・・・然り。
毎度思いますけど、介護保険の法改正って実際に施行されてみないとわかりませんし、『あ~やっぱり、机上で話し合われただけのことだったね~』なんて結果になることなんて多々ありますので、今の時点ではなんとも・・・
ただ、ある議員さんが特別養護老人ホーム(特養)に対して、
『今まで儲かってきたんだから、そのツケがまわってきたんだ!』みたいな発言をされたらしい・・・
はぁ~・・・
すべての議員さんがとは言いませんが、こういう人たちが集まって何にしろ国の法律どうこうしてるんだから・・・なんだかですねぇ(涙)
会としては、やはり『介護者(家族)支援』について、今後国がどのような方向性で動いていくのかが気になるところです。