こんにちわ。
今日は、当会のシングル介護定期交流会でした。
いつものメンバーさんが数名お休みでしたが、先日からご連絡くださっていた初参加の方もいらっしゃって、なかなか新鮮で楽しい時間になりました。
今日の主なテーマは・・・
*医療機関や介護施設との介護者(家族)の関係
家族として、専門職側に気持ちや要望をどう伝えるか・・・
度々、会の中でも話題にあがりますね~(悩)
今日も、あがりました(笑)
専門職・・・特に医療関係者の方を前にしては、家族はあくまで(医療に関しては)素人さんが多いわけで、どうにも太刀打ちできない感覚があります。
太刀打ちできない・・・と言うか、専門的すぎて、気づけばうまいこと巻かれてしまっているような。
「こうだ!」と言われれば、「そうなんだ・・・」と思うしかないところがあるのです。
家族としては、そこを一歩踏み込んでさらなる説明を求めたり、「それはこうじゃないのか・・・」なんて言うことはかなり難しい(涙)
そして・・・
我々のあいだでよく表現される言葉に、
「家族を人質にとられてるからね!」という、なんともぞっとする言葉があるのですが、その心境は本当にそうなんです。
お願いしている以上、言われるように納得するしかない・・・みたいな。
でも、それってやはりおかしい・・・
もっと深くわかりやすく説明を求めることができる、そうしてもいいみたいな空気がそこにはあるべきなのではないか。
そして、医療職や介護職の方々と家族との間に入り、その関係性の潤滑油的な存在を、もっと医療現場のワーカーさんに求めることができないものか・・・とも。
お願いしているとはいえ、我々にとって大事な家族なのです。
細かいことがわからないからって丸投げもできないし、そうするのもおかしい。
そして、介護施設入所後や在宅サービス利用に際しても然り・・・
家族はどういう状況であれ家族です。
専門職の方と一緒に、家族もその介護にどう関わっていくか、家族としてその介護プランにどう巻き込まれていくか・・・そんなアセスメントやプランニングをもっとしてほしい。
利用者さんすべてにとおり一辺倒な介護プランって、もうそんな時代ではない・・・というのが、我々の意見。
こんな家族って、専門職のみなさんからしたら・・・
面倒ですか?(笑)
その他、
いよいよ熱中症の季節だね~ とか、
水分補給をしたがらないのよね~ とか、
季節柄の悩みも出ました。
院外処方の病院増えてるけど、あれって足腰の不自由な親を連れて回るのも大変!なんてことも。
そして、
私の言うことは聞かないのに、みのもんたさんや宮根さんの言うことはよく聞く! とか(笑)
最近の悩み事なんかも聞いたり聞いてもらったりしながら、わいわい2時間は過ぎました。
台風もどうにか直撃する前に開催できましたね。
メンバーさんの日頃の行いの良さが影響したのでしょう(笑)
次回も楽しみに~
また、語りましょう。
みなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました!