本日は、今年最後の定期交流会でした。
数年ぶりに参加して頂いた方も!
地味~に、されど決めた日程を頑なに(笑)守り続け、開催してきたことを嬉しく思います。
当会を覚えていてくださって感謝です!
本日の主なテーマ・・・
・WCB和氣さんのワークショップに参加して感想
・親の入退院
・実家の引っ越し
・居住環境・電化製品を変えられない理由
・想いのある介護
・施設での食事介助
・男性介護士さんにおもう
・食べることの大切さ
・ケアマネ、サービスを選択すること
・ケアマネ、サービスが途中で変わること
・サービスに任せて、介護者が外出するときの親の様子(気持ち)
・総合事業について
・要介護認定を受けるための親の説得
・介護者の休日は、必ず親の介護に当てないといけないのか
・ケアマネのプランニングに物申したい(介護者支援ってなに?)
・お知らせ(催しなどチラシ配布・ランタナ大賞について 他)
今回も、なかなか濃い内容です。
先日、長崎大学で開催されたWCB和氣さんのワークショップ!
当会からも参加し、とても学びの多い時間となりました。
当日、残念ながら参加できなかった方々に、和氣さんからのメッセージと和氣さんがいかにステキでかっこいい~女性だったかをお伝えしました(笑)また、ぜひ長崎に来てほしいです。
そして、親の入院や住環境について。
特に、認知症やデリケートな精神疾患をお持ちの方を介護していると、ちょっとの環境の違いや変化に敏感です。介護者としてもとても気を遣います。しかし、人間だれしも、生活していれば何かしらの変化はどうしても避けられません。もちろん病気の本人もがんばってくれているかとは思いますが、介護者としても、どれだけ気を遣ってもどうにもならない日常にホトホト疲れますよね・・・(涙)
ちょっとした日用品の置き場所や電化製品が変わっただけでも・・・正直、疲れちゃいますよ(哀)
でも、これが介護なんですよね・・・
担当ケアマネさんやサービスが、利用中に事業所側の都合で変更されること然り。
そして、食事について。
口から食べること、しかもなるべく本人が自分で(たとえ、手づかみでも)食べることを良し!と思う我々ですが、実際にサービス事業所や施設など介護の現場では、なかなかそうもいかないらしく・・・食事の時間が過ぎたらお膳を下げられる!なんて、衝撃告白を聞いて、もうメンバーみんなびっくり仰天!哀しすぎます(涙)自分で食べようとしなければ、食べないとみなす・・・とか、
ショックで、しばししゃべれなかったですよ。
でも、これもまた、介護現場の現実なのでしょうか・・・もちろん、そういう現場ばかりじゃないでしょうけどね。
想い・・・の問題ではないか、相手のその人のことを想う気持ち。
難しいですね。
他にも、親が介護認定受けてくれないとか、ケアマネさんって、介護者の休日は有無を言わせず親と一緒に過ごして当然みたいなプランニングにされちゃうよねとか。
要介護認定については、もちろん各々家庭や家族の事情もありますが、『90歳以上の人は、みんな受けることになってるよ!』と親に言う。・・・なんて、最終手段も意見として出ました(笑)
まあ、それだけ切実な悩みだということでしょう。
ケアマネさんのプランニングについては、何をもって介護者支援なのか、レスパイトケアなのか・・・
まだまだ当会としても、声をあげていかねばならん部分だと思います。
他にも、いろいろたくさんの意見が出ましたが、編集の都合上割愛させて頂きます。
みなさん、今回もたくさんのご参加ありがとうございました。
会終了後、数名のメンバーさんで、近くのとある公園で開催された、クリスマスイルミネーション点灯式に参加しました。
もう、そんな季節なんですね~
とても、綺麗でした。
次回は、年明け1月です。
みなさん、またぜひ集まりましょう!
会員さん以外の方のご参加も、もちろんどうぞ~
今日も、ありがとうございました。
出会いに感謝!