今日は、定期交流会を開催しました!
年度末でお仕事がお忙しかったりで、いつものメンバーさんのお休みもありましたが、新聞記事の告知をご覧になり初めて参加してくださった方もいらっしゃいました。
はじめての場所ですし、最初は緊張なさったかも知れません。
ご参加ありがとうございました。
今回の主な話題・・・
・親の病状、要介護度が進むにつれて、医療的なケアも増える
・通院の付き添いが、なかなか大変!
・これからはじまる通所サービス、どうきめたらいい?
・そもそも本人がサービスを気に入ってくれるだろうか。
・親のこと(介護)もだけど、子育ても然り・・・どっちも大変!
(当会には、シングル~ママ、パパさんが在籍されてます。)
・きょうだいとどう介護負担を分担してる?
・男きょうだいよりも、女同士の姉妹はなかなか難しい
・よそに暮らすきょうだいに、親の(介護)状況をどう伝える?
・親が緊急入院して改めて考える自分のこと。
・仕事と介護どう両立していくのか。
・同居の親との距離の図り方(親が私から離れてくれない・・・涙)
・自分の時間の確保どうしてる?
・・・・などなど。
介護、まして同居の介護をしていると、どうしても親(要介護者)との距離感が近すぎて、介護者である我々も精神的にストレスを感じるのが本音です。
通院の付き添い、日常生活の中で・・・いかに、サービスを、半ば無理やりにでも組み込んで、ある程度の距離感と介護からあえて離れる状況を確保することも、長い目で見たら大切になってくるのではないかとの意見が出ました。
また、可能な限りきょうだいにも託す・・・
実質的な行動(介護)は難しいかも知れませんが、例えば親や実家の何かを決断したり、方向性を検討しなければならないときに、一緒に考えたり、一緒に決めてもらうだけでも、精神的な心の重さは変わってくるかも知れません。
実際に、きょうだいさんと折り合いを付けながら、日頃の介護生活に活かしている案が出され、とても参考になりました。
やっぱり・・・
無理なものは無理だし、大変な時は大変!
・・・・ですよね。
そして、本日はご多忙で欠席されていましたが、子どもさんを介護なさっているメンバーさんから、障がい者の方が入居できる介護付きマンションのご案内が届いていましたので、皆さんにもご紹介させて頂きました。
Nさん、いつも情報ありがとうございます。
このように貴重な情報は、皆さんでぜひシェア出来たらありがたいです。
そして、最後に会よりご案内・・・
こちらもぜひご活用ください。
厚生労働省 仕事と介護の両立支援
【3】仕事と介護 両立のポイント・事例 (労働者向け)
仕事と介護 両立のポイント あなたが介護離職しないために
「概要版」
「詳細版」
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/model.html
年度末・・・そして、新年度を迎えるにあたり、この度、当会も少し運営の在り方や交流会内容を見直し、心機一転(?)・・・まあ、大きくは変わりませんが(笑)、初心に立ち返ることにいたしました。
今日は、その「初心に立ち返る」第1回目・・・
皆さんのご協力のお陰で、これからの私たちに、そして当会の活動に、改めて希望と充実感を感じました。
みなさん、ありがとうございます。
会員更新もぶじに進み、同じお顔触れ+数名の新しいメンバーさんで、新年度をスタートできそうです。
これからも宜しくお願い致します。
次回は、5月です。
ご都合のつく方は、ぜひご参加ください。