暑い日が続きますが・・・みなさん、お元気でお過ごしですか?
変わった動きの台風が近づく中、今日は定期交流会を開催しました。
いつものメンバーさんに、お久しぶりの方も来てくださって、楽しく始まりました。
また、今日は、ゲストに他機関型地域包括支援センターの社会福祉士:Tさんも参加してくださいました。
要所要所でいろいろなアドバイスを頂きとても参考になり、またいつもと違った刺激になったかと思います。
相談窓口の情報も助かります!(←みんな、こういうのはたくさん欲しいので・・)
お忙しい中、本当にありがとうございました。
みなさん、介護がはじまったら、介護で困ったら、地域包括支援センターに行きましょう!
さて・・・
本日の主な話題。
・(始まる前に)会の運営について
・自己紹介を兼ねて、最近の様子
・看取りについて
・介護している家族を見送るということ
・見送ったあとの介護者の心の整理
・坂道問題(←出ました!坂の街長崎ならでわ・・・もはや鉄板ネタです・・・笑)
・介護サービスの良し悪しを、サービス事業所にどう伝える?
・それって、ケアマネジャーさんに言ってもダメなの?
・サービス事業所の支援者が変わること(要介護者本人にとって)
・サービス事業所の支援者が変わること(介護者にとって)
・事業所の「?????」を、どこに訴えればいいの?
(←これについては、ゲストの社会福祉士さんに適切なアドバイスを頂きました。ありがとうございます。)
・要介護認定について
・仕事の調子はどう?(←私たち、往々にして働く介護者です。)
・介護者(介護業界)の人手不足
・介護と子育て・・・ダブルケア
・私たちはいつまでも子どもなのか!
・実家で暮らすということ
・・・・こんな感じです。
今日も出ましたね。
坂道(笑)
しかし、本当に、・・・この坂道問題、家の前まで車入らない問題は、介護のあれこれを大きく左右します。
状況によってはサービスの利用を断念したり、何度も検討しなおしたり、事業所が選べなかったり・・・
メンバーさんの中には引っ越しした方も!
それぐらい、大きな課題なのであります。
そして、今回は、主として介護サービスの質の話になりました。
我々介護者は、大切な家族をみています。
もちろん、自分達でも各自あれこれカバーしてはいますが、そうは言ってもこのご時世、サービス利用なしの介護はなかなか現実的ではありません。
大切な家族のために、利用料を払い、言わばサービスを購入しているわけです。
我々介護者の生活を保持するためにもです。
で、その購入した介護サービス・・・
そうです。
あくまで「サービス」です。
そして、「サービス」は「商品」なはずです。
購入する商品の質を、消費者として問うことは当然ではないでしょうか。
しかし、そこに介護者としてのジレンマがあることもまた否めません。
そのジレンマを、我々介護者はどう訴えて、発信して、改善を求めていけばいいのか・・・
悩ましや・・・(困)
場合によっては、サービス事業所を、担当のケアマネさんや相談員さんを変更してもらうこともあり得る覚悟になります。
そもそも・・・
お客さんに、そこまでプレッシャーを与える介護業界ってどうなんですか!
もっと、守ってほしいです。
利用者本人も、介護者も。
そして・・・
実は、今、ずっとお世話されてきた方と、静かな時間を過ごしておられるメンバーさんがいます。
今朝、ご連絡を頂き今回はお休みされましたが、みんなでその方のことを想いました。
そして、落ち着いたら、また帰って来てほしいと。
そのためにも、この場所がずっとあり続けることを強く考えるのでした。
最後に・・・
我々にしてみれば、介護している親。
されど、親にしてみれば、要介護者となった今でも「親」。
40過ぎても、50過ぎても、私たちは「子」。
朝ちょっと長めに寝ていたら、「いつまで寝ているのか!」と起こされるメンバーさんや、夜の19時に「まだ、帰って来ない!」と怒られるメンバーさん・・・がいたり。
『お父さん、お母さん・・・私たちは大人です。』
『むしろ、実家のあれこれやってるの誰ですか~???』
これもまた介護生活あるあるだったりして(笑)
さて・・・
みなさん、そして社会福祉士のTさん、今日も充実した時間をありがとうございました。
楽しい時間でした。
そして、次回はちょっと遅めの納涼会・・・まあ、飲み会です(笑)
お時間のご都合がつく方はぜひ!
昼も夜も語りましょう!
また、集まりましょう!
お疲れ様でした。
ありがとうございました(感謝!)