こんにちは。
コロナも幾分落ち着き?、県独自の緊急事態宣言もひとまず解除されました。
ぶじに会場も使えることになり、今月も定期交流会を開催することができました。
(ボランティアセンターさん、ありがとうございます。)
会員限定の少人数での開催です。今回は5名で行いました。
もちろん、感染防止策は行っています。
では、本日の主な話題です。
・おむつ、紙パンツ、尿取りパット・・・排泄の悩み
・それら↑↑↑使い捨ての品物を、どうしても再利用しようとする本人との葛藤。
・だんだん、本人と言いあうのも疲れてくる(涙)
・デイサービスの利用について(本人に悪気はないけれど、周囲の利用者さん、職員さんともいろいろあります。)
・仕事と介護の両立に加え、他の家族のお世話がたいへん。何もかもが自分にのしかかってきてつらい(涙)
・ストレス発散のはずの趣味が、コロナで思うように楽しめない。ひとりでゆっくり休息できる時間がほしい。
・高齢の母は元気で今のところ一人でも買い物など外出できる。元気なのはいいことだが、交通量が多かったり道幅も狭いため心配でもある。
・コロナの関係で利用できるサービスが徐々に少なくなっている。
・入院し内服のコントロールをお願いしたが、なかなか思うようにうまくいかない。
・入院先での他の患者さんとのトラブル。
・施設探しも難航し、とは言え入院も難しく、どうしたらいいのか困る。
・本人の家事の負担が出てきたので、宅配(買い物)サービスを利用するようになった。先々では、食材に限らず、お弁当の宅配なども検討が必要かもしれない。
・自宅内の断捨離を考えているが、なかなか進まない。捨てるよりもなるべくバザーなど再利用をする形で処分できたらと思うが、そこにもコロナの影響があり思うように進まない。
・家族の断捨離や片づけは自分がしているが、自分自身のこれからを考えると「誰がしてくれるのかな?」と思う。今のうちから、持ち物を整理し、減らしておくことも必要かも知れない。
・・・などです。
参加者のみなさんからは、
*家族のお世話(家事や経済的負担など)、他のきょうだい等とも話し合いをした方が良いのではないか。
*本人の家事の負担について。
台所にちょっと腰掛ける椅子などを置いて、本人の家事へのやる気と、身体的な負担軽減のバランスを試みる。
・・・などといった、ご提案もありました。
主に近況報告やコロナに関すること、夏からの自然災害のことなど、いろいろな話題があがりました。
以前と比べ集まりの数も減っています。
このあと、「お茶をしにいこう!」ということもなく、楽しみでもあった?「みんなでもぐもぐタイム!(話しながらおやつ食べる)」も今は自粛中です。
つい介護や生活への「愚痴っぽく」もなってしまうかも知れません。
ただ、この場だけは、それも許されるような、自由に発散できるような、そんな場所であり続けたいと思います。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
次回11月も、ぶじに開催できますことを祈ります。
みなさん、ご自愛ください。
長崎シングル介護を考える会
世話人会