11月の定期交流会を開催しました。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
今回は、お申込みが少人数ということもあり、一度いつもの会場に集合したあと、近くのカフェへ移動~
おいしいお茶とケーキ、ホットサンドなどを頂きながら、いつもとちょっと趣向を変えて、開催してみました。
今回の主な内容は・・・
日々の介護のお話に加えて、我々自身の日常生活やこれからの仕事のこと、転職、働き方などを中心に話題がすすみました。
介護がありながらの働き方・・・
介護がひと段落したあと、これからの働き方・・・
各々状況は違えど、シングル~ということもあり、自分がどう生活していくか、生きていくか・・・ということは誰しも重要です。
実際に、生活していく上でお金のことも大事です。
年齢のことも、現実的なこととして無視できません。
されど、やはり「やりがい」も考えますし、自身のこれまで培ってきた専門性や得意分野、逆に不得手なことも・・・悩みはいろいろです。
当会は、会としてとても強く「仕事と介護の両立」を参加者さんたちにお勧めしている考え方の団体ではありません。
各々の抱えている日常や事情、生計の立て方があります。
介護にしろ、仕事にしろ、それぞれの向き合い方や考え方があり、一人ひとりのその選択を尊重しています。
しかしながら、いずれにしてもそれぞれの考え方や希望にそった結論にたどり着き、そのために有効な情報交換や共有ができたらと思います。
そして、参加者のお一人から、「被爆者援護による介護手当制度」に関する情報提供がありました。
当会も被爆者の家族を介護されている状況の方も数名いらっしゃいます。
残念ながら、このような情報は関係する方々全員に必ずいきわたるものでもなく、自ら情報を求めたとき、もしくは何らかの形で偶然情報を得ているのが現状です。
ほんとうに、介護って「情報戦」ですね(涙)
情報提供いただきましたMさん、ありがとうございます。
さて、今年の定期交流会も今回で最後。
次回は、来年1月です。
また、コロナが騒がしくなってきましたが、県内は観光客の方も増えてきており、まさにwithコロナで突き進んでいく感じの世の中のようです。
みなさん、感染防止対策を万全に、ご自愛のうえ良いお年をお迎えください。
本日もありがとうございました。