秋晴れの土曜日の午後・・・
今月もぶじに定例会を開催することができました。
ご参加頂きました皆さま、ありがとうございました。
今回は、通常のカフェでの集まりの前に、希望者のみでランチ会も開催!
メンバーさんおススメの、某!お好み焼き屋さんへ~
おいしいお好み焼きを頂きながら、お話もはずみます!
これからも、ぼつぼつ・・・・このような企画を増やしていければと思っています。
そして、場所をカフェへ移動~
(お好み焼き屋さんが超人気!店で、さすがにそのまま居座ることができず・・・残念。)
別のカフェで仕切り直し、定例会へ突入しました。
今回の主な話題・・・
・仕事について
・再就職と最近の求人情報
・働き方について(これからどう働いていくか?)
・働く上での優先順位ってなに?
・副業ってどうなの?
・日々の家事のこと
・実家のお片づけについて
・大量にある家族の品物・・・・どうしてる?
・断捨離と想い出
・買取業者さんを尋ねてみました~(ご報告!)
・着物愛好家グループさんを訪ねてみました~(ご報告!)
・むかしの着物なかなか減らない問題(結構、かさばります・・・涙)
・シングルライフとペット
(かわいいけど、責任やこれからの生活を考えちゃいますよね。)
・実家のお墓問題(どうするにしてもそこそこお金もかかります。)
・私のお墓問題(どこに入るか~、誰と入るか~)
・ペットのお墓問題
(結局、こちらも自分が抱えることになる・・・・)
・親戚とのこと(言いたいこと言うだけの人って、いつまでもおります・・・涙)
・・・・などなど。
看取り期をおえて家族をお空へ見送って、お盆もおわり・・・
そうなると、日々の生活も少しずつ変わっていきます。
時間がすぎ落ち着いていく・・・こともあるけれど。
やはりケアって、実質的な「介護」だけじゃない。
ケアを終えたその後・・・も、いろいろある。
ずっと・・・とは言いませんが、少なくとも今しばらくは主介護者だった者にはやはりついてくるのです。
実家やその近くにおれば、なおさら(涙)
そう、いわゆる「仏事」と「お片づけ」。
「〇〇(亡くなった要介護者)のことは私がこうしてやってるけど、私のときは誰がやるんだろう・・・・。」
シングル~の私たちは、これまでお世話してきた家族のこと(モノ)を考えるとき、どうしてもこれからの自分自身のことも頭の片隅で思いながら進めていく人が多いようです。
もちろん、お集まり方々の「シングル事情」もそれぞれ。
子どもがいる人もいます。
ただ、自身が大変さを感じることほど、子どもさんがいるメンバーさんも「子どもには、この作業を残さない。」といった意識を強く思われるような印象があります。
きょうだいがいる、いないも、然り。
誰かのお世話をしてきたからこそ、自分自身のソレを誰かに任せる重さを感じずにおれないのかも知れません。
やはりケアラーにとって「介護」は「生活」であり、「人生」の中でつながっている。
ケア(介護)をお仕事にしている専門職の方々とは違う、私たちケアラーのケア(介護)がそこにはあります。
すべてをわかって欲しいとは思いません。
身をもって経験しなければ、なかなか伝わらないこともあるでしょう。
ただ、そういう気持ちが、想いが、現実としてあるということを知って頂きたい。
そのためにも、この活動も、情報発信も、続けていかなければと思います。
参加された皆さま、お昼からのぶっ通しの4時間(笑)
本当にありがとうございました。
とても楽しい、有意義な時間でした。
また、ぜひお会いしましょう。
お土産のコロッケもありがとうございました。
とても美味しかったです!