長崎シングル介護を考える会
残暑厳しい日々が続いておりますが、本日、9月の定期交流会を開催しました。
お久しぶり～の方も、いつものメンバーも、そして「はじめまして～」の方も、ワイワイ楽しく開催いたしました。
暑い中、みなさんありがとうございます。
では、本日の主な話題です。
・ダブルケア（ケアが必要な要介護者は必ずしも「ひとり」ではない。ときに複数～重なるケア事情・・・）
・要介護者と過ごす時間（今日のこのときは今しかない・・・だからこそ考えることも）
・要介護者のための決断（本人のために伝えること、本人ために伝えないこと）
・誰かのために「代わりに決断する」って本当に重要で、そして尊いことだよね・・・・でも、ストレスよね（涙）
・目の前にある「状況」をほっとけない気持ち
・ケアラーだからこそわかること
・「今」だからやっておきたいこと
・ケアマネジャーさんとのこと（どこかにわが家にぴったり！なケアマネさんいませんか～？）
・サービス事業所が落ち着かないと「ケア」も落ち着かない（介護保険・・・あぁ介護保険（涙））
・仕事と介護（仕事か、介護か、はたまた両方か・・・）
・介護離職、そして仕事復帰（やっぱり社会人としての自分のアイデンティティを守りたい）
・私たちの将来の「介護」を考える（私たちケアラーのことは、将来「誰が？」ケアしてくれるのだろう・・・）
・シングルだからこそ「自分の経済力」も大事！
・実質的なケアが終わったあと（ポストケアラーになること）
・シングルですけど・・・なにか？（シングルという生き方はときに外野がうるさい？）
・ケア（介護）と子育て
・誰かをケアしてきた自分だからこそ想うこと
・ケアラーと「自分時間」（←推し活！ばなしで盛り上がる）
・ケアって体力いるよね・・・（年々自分自身も年を重ねていきます）
・ケアラーの自分だって心もカラダも元気でいたい（←そして、ここに。）
・ケアにおける緊急時の備え（近年、いつ何が起こるかわからない。それはケア中であっても・・・）
・・・・などなど。
ケア（要介護者）のことも、自分自身のことも・・・
どちらか一方ではなく、どちらも大切にしたい。
だからこそ悩みは深いし簡単には決められない。
どうすれば折り合いがつくのか・・・
どこで折り合いをつけるべきなのか・・・
そんな印象のお話が多い会でした。
ただ、
「悩んで悩んで・・・悩みぬいて決めたその決断は一番正しい」
「もしこの先その決断が変わることがあっても、それもまた自然なこと。だって、往々にしてケア自体が変わっていくのだから。」
世の中いろんな人がいます。
ときに心無い言葉を向けられることもあります。
でも、ここに集まったときは、お互いにお互いを「そのまんま」受け止めて「肯定」しあえるような、そんな場所でありたいと思います。
皆さま、本日もお集まりいただきありがとうございました
出会いに感謝！
次回は、１１月３０（土）です。
早いもので今年最後の交流会です。
またこのホームページでご案内します。